経済も文化も発展している日本ですが、エステの世界では後進国。

日本がエステを知り、普及しだしたのは1980年代ですが、フランスではマリーアントワネットの時代にすでにエステが存在したと言われています。

日本はエステ後進国ですが、それだけ新しいものが入ってきます。

さまざまな世界のエステが日本にやって来て、日本で楽しめるようになっているのです。

現在の日本のエステは、そんな世界のエステのいいとこどりとも言えるでしょう。

 
例えばアロマテラピーは、フランスが発祥。
日本ではそれを古来の匂い袋やお香などの文化とブレンドし、新しいアロマを生み出しています。

エステで当然のように行われているマッサージは、元々スウェーデンがその基本を確立したものですし、イギリス生まれのリフレクソロジーもエステの定番となっています。

アジアンエステも注目を浴びていますよね。
バリ式エステ、タイ古式マッサージ、インドのアーユルヴェーダなどは専用のサロンも増えてきました。

アジア以外にもハワイのロミロミマッサージやイスラエルのタラソテラピー、数え上げればきりがありません。

これだけたくさんの国のエステを受けられるのですから、女性は本当に幸せです。